白くまの上にある星は北極星です。地球から見てほとんど動かないという特徴を持つ北極星は、その昔から船乗りたちにとって目印として使われていました。

これは迷わないための目印、すなわち目指すべき目標を表しています。また、白くまはその愛らしさとは裏腹にとても過酷な環境で生きています。その白くまをモチーフにすることで、どんな困難・環境にも負けないという力強さを表しています。そして白は簡単に染まってしまう色ですが、北極星を見失わないことで信念を持って行動し、何にも染まらず明るい未来に向かっていくことを表しています。この社章にはただ愛らしいだけでなく、このようないくつもの祈り・願いが込められています。